本部町渡久地にある、明治38年(1905年)創業の老舗沖縄そば専門店で、沖縄のガイド本に多数紹介されており、開店前から地元の人や観光客の行列ができる超有名店。
始まりは、那覇久米村で沖縄そばを作っていた初代の岸本夫婦が、やんばる船に乗って渡久地港に降り、本部に住みついてからとか・・・
その後二代目、三代目と娘さんが受け継ぎ、きしもと食堂の土台を作られた、歴史ある沖縄そば屋さんです。
外観はいかにも食堂という雰囲気で、店内はとても狭くて庶民的な実家に帰ってきたような雰囲気で、テーブルと座敷合わせて35席ほどの小さなお店。


店内には強い出汁の香りが満ちています。

メニュ-は沖縄そば大と小、そしてジューシー(沖縄風の炊き込みご飯)のみ。

今日はジューシーもいただくので、そば小にしました。
ダシは鰹節が効いていてやや濃いめの味。
出汁は豚の背骨を白濁しないように弱火で、くさみが出ないようにじっくり12時間煮こみます。
鰹節は枕崎産の血合いありの圧削りを大量に使い、風味が強く出るように長めに煮出しています。
麺は昔ながらの木灰(もっかい)を使った麺づくりにこだわり続けています。
麺を茹でた時で出るイジュの木(沖縄・奄美に分布)の灰で作られてます。
灰で作ると言っても麺に灰を練りこむわけで無く、麺を茹でたときに出た灰にお湯を注ぎ、一晩置いた上澄み液を使って手打ちで麺を作る製法です。
トッピンクされている三枚肉は醤油ベースの甘辛い味付で、味がしっかりしみ込んで美味しい。

またジューシーもおすすめで、しっかりしたしょうゆ味で豚肉二ンジン、シイタケ、ネギが入っていて、これまた美味しい♪
この岸本食堂で初めて沖縄そば食べられれた方は、沖縄そばの美味しさを確実に認識されると思います。
他店で食べられた方は、残念だったかも・・・
いつも行列ができている有名店ですので、時間に余裕を持って行きましょう♪

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きしもと食堂
住所:沖縄県国頭郡本部町渡久地5
電話:0980-47-6608
営業時間:11:00~17:30(売り切れ次第終了)
定休日:水曜日
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